在宅主婦が実践できる!基本の固定費節約法
こどもが幼稚園に行くようになって、「あー、ここから学費というものがはじまるんだなあ」としみじみ思いました。すごもりです。
お金のことが気になるな、と思ったときに、めちゃめちゃ収入が増えればいいんですけど、なかなかそうもいきません。
今年から働こうかなと思ってもいたんですけど、諸々の事情でそれも先送りに。
(足が確保できないのも大きい。でもそのために車買うのもなあ…)
収入が増やせないなら支出を減らすしかない。
日々の食費を削るのはわたしの苦手分野なので、できるところから取りかかることにしました。
月々の固定費減らしたら知らん間に積み上がってるやろ!という精神。
知らん間にが大事なんすわ。
考え事できる量には限界があるし。積み上がってたら嬉しいし。
固定費とは
使うか使わないかに関わらず、月々発生する費用のことですね。
個人の生活の上では、例えば下のような感じ。
・住居費(家賃、ローンとか)
・水道光熱費(基本料金)
・通信費(携帯代、インターネット代)
・保険料(いろいろあるわ…)
・教育費(学費、塾代、習い事)
・小遣い(これな)
・車関連費(駐車場代、ローンとか)
・定期購入しているもの(月会費とか。うちの場合はプライム会員もこれかな。あとゲーム課金)
これが減らせると、月々知らん間に出費をおさえられるので、日々いろいろ考えることが減らせて良い。
固定費の減らし方(実践例)
我が家の実践例をご紹介しましょう。
家賃補助交渉した
転勤の辞令が出てから引っ越しまで結構間があって、これは転勤に伴う転居と認めてもらえるのだろうか…と不安になりもしましたが、なんとかOKが出ました。
半額補助してもらえるのはでかい。
でも転勤がなかったら転居してないんだから完全に転勤に伴う転居だよな。
夫の会社め。わたしの生活のことを考えてくれ。
電気代とガス代まとめた
電気とガスを1つの会社にまとめました。ちょっと割引があるとのこと。
プロパンなのでそんなには選択肢がないけどとりあえずやった。
あんまり減ってる気はしないけど、行動したことが大事。
領収書が1枚になったことがメリットかもしれん。
ちなみにクレジット払いにして楽天ポイントを貯めてる。
格安スマホにした
これは大きい。
20年ともに過ごした大手様から離れるのはつらかったけど、別に20年一緒にいたからってそんな優しくしてくれるわけでもないのでさよならしました。
2人で12000円くらいだったのが、2人で4000円弱になった。
家族は大体iPhoneだからfacetimeもメッセージもできるし、そもそもみんなLINEで連絡することが多いのであんまり不便は感じません。
災害が起きたときに、もしかしたら何か違いを感じるのかもしれないけど、他にも情報を得る手段はあるかなーとも思うし、何に保険をかけるかだと思う。
保険料の見直しをした
夫が入社当時から入っている、会社に営業に来る保険の人(上司の妻・最悪かよ)から買った保険があったんですよ。
それがどんどん保険料更新して高くなっていくので、補償内容を見直しました。
具体的には、こどもが学校を出るくらいまで補償をキープしたら死亡補償を下げるようにした。
保険料はちょっとだけ下がった。
解約は…できなかった…
保険への考え方はいろいろあって難しいところなんですけど、わたしが結構不安症なのと夫の持病があったりするので、ここはまあいいかと思うところかな。
保険料控除の枠は余裕で超えてるけど。
車を1台にする
これも難しいところだよ。
外で働くための投資と思うか…
でも維持費も結構かかるしな。
ふるさと納税をする
これは月々ではないですけど、ふるさと納税してる。
所得税と住民税からの控除があります。
1円単位の計算は細かい計算はよくわからんけど、確定申告の時に書類見るとなんか減ってるなというくらいはわかります。
医療費控除する人はワンストップ特例使えないから、確定申告の時に書類出さないといけないけど、全然難しくないから大丈夫。
固定費はどのくらい減ったのか
目に見えるのは家賃補助と携帯代くらいなので月5万くらいかな。
お小遣いは使うところがないのであまり使わないし、お酒もタバコもやらないので、ゲームと音楽に課金するのはいいかなと思ってます。
浮いたお金で、わたしとこどもの医療保険と学資保険くらいは賄える。
学資保険の積み立てはもう終わるので、その分はわたしのつみたてNISAにまわしますね。