罪悪感なし?こどもの簡単おやつ
お昼ごはんを食べて帰ってきているはずなのに、帰ったらすぐ「お腹すいた」というこども。
少食で、すぐお腹いっぱいになって「食べられなーい」と言ったかと思うと、ちょっとするとまた「お腹すいた」の繰り返し。
これではいかん。
栄養士さんには「ちょこちょこ食べはやめて、次のごはんまでお腹を空かせてください」って言われるけど・・・できるんそんなこと・・・
ここではぎゃあぎゃあわめかれるとすぐ負ける根性なしかつ面倒くさがりがすぐに与える、比較的罪悪感のない感じのおやつをご紹介します。
※本当は、食事の間にちゃんと時間を空けておやつをとって、またお腹を空かせてご飯を食べるのがいい食事のリズムだと思います。
バナナ
皮むいたらすぐに食べられる最強フルーツ。しかも皮むきにツールがいらない。最強。
活動に欠かせないいろんな栄養素が入ってるのにそんな高カロリーでもない。
柔らかいから離乳食期からものすごくお世話になってきたバナナ様。
惜しむらくはこどもの好みがコロコロ変わっていつも食べたいわけではないらしいことと、夏場の日持ち。
りんご
皮をむいたらすぐ食べられる。
むくのにはナイフがいるから、「取って食べろ」と指示だけ出せばいいわけではないところが難点。
こないだ皮をむかずに食べて下さいっていう袋に入ったりんごを見て、それならばよし、って輪切りにして芯のとこだけ型抜きで抜いて食べたんだけど、大変美味しかった。
皮にも栄養がいっぱいあるし、よく洗えば大丈夫!て書いてあるから大丈夫なんだろうけど、こどもは「むいて」て言ってた。わたしは美味しくいただきました。
あのりんごはわたしの好きな蜜入りでとても美味しかった。皮の香りも良かったし。
ので、りんごを選ぶ必要はありそう。
型抜きはこどもさんが喜んでやるので、遊びの要素を持たせたい場合はおすすめ。
皮をむかずに食べられるぶどう
季節的に秋はこれがヒットです。
ぶどうの皮をいちいちむいてやろうと思ったら、ベタベタになるわ色はつくわでなかなか大変。
皮をむかずにタネなしでそのまま食べられるぶどう、最近スーパーにも良くあります。
うちのこどもさん(4歳)の現在のお気に入りはこれ。
価格帯が安めなので、パックの中はよく点検したほうがいいです。
悪くなってたりするの良くあるんだけど、うちだけかな?
喉につまらせると大変なので、小さい子は小さく切ってあげて、大人がそばで見ておいた方がいいと思います。
フライパンで焼くもち
年明けからは多分これになる。
うちはトースターがないので、どうやって焼こうかと思ってたら「フライパンで焼けばいい」と教えてもらったのでそれからはずっとそうしてます。
網にこびりつかなくてありがたい。
作り方はフライパンに切り餅を乗せて焼くだけ。冷凍でもしばらくやってたらちゃんと焼けます。鉄のフライパンはちょっと油を引いて下さい。
ちょっと柔らかくなってきたらフライ返し(ターナー?なんて言うの?)でぎゅうぎゅう押し付けて薄くして、適宜ひっくり返していい感じになるまで焼いたら出来上がり。
お醤油つけて海苔巻いてあげます。
めちゃくちゃ食べます。
火を使いますが、材料とか考えないでいいのが気楽。
簡単クッキー
すごいぞデリッシュキッチン。めっちゃ簡単だ!
なんせ材料の種類が少ない。小麦粉・砂糖・バター・牛乳。だけ!!!美味しい!!!
しかもさ、量も簡単なの。小麦粉の半分の量の砂糖とバターを入れて、まあまとまるくらいの牛乳入れればいいの!
まとまるまでモミモミして、30分ぐらい寝かせればもう生地のできあがり。
計量さえ乗り越えれば!簡単!
ボウルとか出して洗わなくていい!
めっちゃ食べてしまうので、わたしの罪悪感はありますね。
わたしは型抜きさえ面倒なので(自分でやるのはいいけどこどもにやらせるのはなかなか大変)、アイラップちゃんで作って、棒状に伸ばして冷蔵庫に入れといて、包丁で輪切りにして焼いてます。簡単。
元気のある時はこどもと一緒に型抜きします。
バターこねるのに力入れすぎて袋やぶけて粉がぼふってしたことがあるので、モミモミするやつはもっぱらアイラップを使ってます。
まりえさんレシピにも大活躍。
健康的なものを食べて大きくなってくれよとは思うものの、それを全部わたしが提供するのか?となると大変。
今は幼稚園の給食があるので、「野菜はそこで食べてる」と納得させる毎日です。
こどもがちゃんと食べるものを作れて、栄養士さんと給食の人はすごいなあ。
とりあえずは空きっ腹を落ち着かせて、かつ晩ごはんの邪魔にならないおやつの食べさせ方をしていきたいですねえ。