【李姉妹】配信にかこつけて語るわたしの推し【かわいい】
毎度ネタにさせていただいて申し訳ない。
でもこれだけはひとこと言わずにはいられない。
なぜならわたしは周迅のファンだから。
このポーズ(射雕のポーズ)もみんな踏襲しとるんやな。
李姉妹についてはこちら↓↓
ほとんど触れられなかった03年版
これは世代でね、仕方ない。
お二人は実際放送してる時にそこにいるわけだからそれを見るよね。
ほんで離れてる時には触れられないもんね。仕方ない。
逆にわたしはちょうど03年版が日本に来た時に、地上波以外の視聴環境が整ってきたり、韓国ドラマが広がった流れで中国ドラマもレンタル屋に置かれてみたり、と、そういう時期だったわけです。
で、まあこういう何度もリメイクされてるものにはあるあるのことだと思うんですが、初めて見たやつが最高のやつになるんやで、ってこと。
わたしには03年のが心目当中的郭靖和黄蓉やねん。
別に好きってわけでもないねん
ばーっと書いてきてなんなんですけど、別に「射雕英雄伝」が好きってわけでもないんです。
物語としての型なんだろうとは思うけど、わたしが見た武侠ドラマはとにかくすれ違いと勘違いと思い込みと師匠の頑固さで意思の疎通が図れずに、話がうまく回らないことが多い。
すれ違い勘違いで主人公が非難される展開が大の苦手なわたしにはとてもつらい(ものが多い)のよ。
金庸の小説も「射雕英雄伝」で初めて読んで、お寺の坊主が冤罪で柱に頭をぶつけて死んだくらいで「なんかちょっと理不尽すぎる」と思ってやめた覚えがあります。
でも多分なんか抗いがたい魅力があるんだろうな
動画でもあるように、中国の人、誰に言っても通じますしね。
「なんで知ってんの!?」てウケてもらえる。
若い人は特別好きじゃない人も多いだろうけど、こうやってリメイクして若い俳優さんを使っていけばまたその世代にファンができるし。
わたしも「つらい。見ない。」と言いながら、最強につらいとこだけは飛ばして最後まで見ました。
納得はできないけど蓉儿はかわいい。
周迅の蓉儿は最高にかわいい
2000年代初頭、周迅はめちゃくちゃいろんなところに出ていました。
今も出てるけど。(完美日記・パーフェクトダイアリーのイメージモデルとかしてます)
【こぼれ話】中国国産化粧品ブランドで特に近年台頭した「完美日記」のイメージキャラクターに女優の周迅(ジョウ・シュン)が採用されました。周迅はシャネルなど様々な著名ブランドで採用された実力者です。(山谷特別解説員)
— 36Kr Japan@中国テック・スタートアップ専門メディア (@36krJ) 2020年10月22日
完美日记官宣代言人周迅,美妆国货之光要破圈https://t.co/J5zTVl3ULu pic.twitter.com/lz6XwWqlea
美
よく見たらずっと出てるな。
ただわたしが2000年代初頭の中国映画をよく見ていただけでした。
「小さな中国のお針子」で一目惚れして、かすれた低めの声も素敵で、ずっと大好きな女優さんです。
これは3人とも最高。陳坤を見てくれ。
この低い声がね、かわいい「蓉儿」としては不人気なのかもしれないけれど、わたしの中ではコケティッシュで賢くてかわいくてかわいい最高の蓉儿なんですよ。
中国の時代劇では女の子はよく男装をするんですけど、「それはお前まさか…男装の…つもりだったのか…?」っていう、「服と髪が男物ってくらいですよね」程度のものが多い中、周迅演じる黄蓉の男装は本当に少年っぽくて、声も低くて最高…って、書いてて気づいたけど、もしかしてこういうわたしの中での最高ポイントが典型的な黄蓉らしさから外れているのか?そういうこと?
でも最高にかわいいんすよ。好きなんだよ。
靖哥哥は?
靖哥哥はね、別に好きじゃない。李亚鹏の顔は好き。
他の郭靖役の人のことも「ボーッとしてる顔がそれっぽい」って言ってたけど、李亚鹏のボーッとしてる顔も相当ボーッとしている。「地顔なのか?」っていうくらいボーッとしていて「そういうとこだよ!!!」と思う。でも王菲の隣に立ってた李亚鹏はキリっとしてたから、多分地顔ではないんだろう。役者さんはすごい。
ボーッとしてるくせに頑固。もっと蓉儿の話を聞いてほしい。
語り出すと止まらない国民的ドラマ
杨康と穆姐姐の「あれは幸せなのか?」パートとか、香港映画好きな人なら知ってるかもしれない『大英雄』、もとい『楽園の瑕』の元ネタ・四大英雄を巡る話とかいろいろ話し出すと止まらないポイントがいっぱいあるドラマです。
さすが驚異の視聴率90%越え。
わたしも現代っぽさを加えたという17年版が気になってきたわ。
こういう英語のサブタイトル、あった方がいいんですかね。
レジェンド・オブ・ヒーロー…